[2026.4版]

特性マップマニュアル

本マニュアルでは、nd-νd図(図1)を例に、画面構成や機能、操作方法について説明します。
(※図が小さく見づらい場合は、クリックすると拡大図を表示します)

Characteristics Diagram
Fig.1 特性マップ
1. 本サイトの動作環境

本サイトは、デスクトップ・ノートコンピュータ、タブレット、スマートフォンなど、お使いのコンピュータのOS(Operating System)やブラウザを問わずにご利用いただけます。
ただし、本サイトはパーソナルコンピュータによる使用を前提としており、環境(ポップアップ制限を含む)によっては一部の機能が制限される場合があります。
推奨環境は次のとおりです。

■OS:Microsoft Windows
■ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge
■JavaScript:有効
■ディスプレイ解像度:1920x1080以上

2. 特性マップについて

2.1 特性マップとは

特性マップ(以下、マップ)は、硝種の特性値を図化し、視覚的に製品の比較が行え、さらに、各硝種に関する詳細な特性値を表示させる機能も有しています。
マップに対する操作はマウスにより直感的に行え、特性マップは、閲覧端末の画面サイズに合わせるレスポンシブWebデザイン対応となっています。
マップは5種類を用意していますので、調べたい内容に沿ってご利用ください。

(1) nd-νd図
(2) nd-1/νd図
(3) HK-FA
(4) PgF-νd図
(5) Pct-νd図

2.2 画面構成

本画面は、図に対する操作用のコマンドテーブル部(図2)と各硝種の特性値が散布図(図3)として表示される描画部で構成されています。
各部の機能および操作方法に関しては、次章「3. 機能・操作方法」をご覧ください。

Command Table Section
Fig.2 コマンドテーブル部
Diagram Section
Fig.3 描画部

3. 機能・操作方法

ここでは、機能および操作方法について説明します。なお、スムーズな説明のために、まず描画部(図3)について説明し、続いてコマンドテーブル部(図2)について紹介します。
なお、タブレットやスマートフォンの場合はピンチ操作(指操作)になりますので、5章で説明します。

3.1 描画部

描画部には、硝種名付きの点、凡例および縦軸と横軸のグリッド線が表示されます。点が密集するため、硝種は互いに重ならない箇所にのみ表示されます。

3.1.1 図の拡大・縮小

拡大(図4):
1) 描画部内にマウスカーソルを置く
2) マウスカーソルを起点に図を拡大するので、注目点にカーソルを合わせる
3) マウスホイールを前方へ回す

※拡大率が4倍を超えると図5のように、破線による補助罫線が表示されます。

縮小:
拡大方法の1)および2)までは同じですが、3)にてマウスホイールを後方へ回すことで行えます。

Enlarged diagram
Fig.4 拡大図
Enlarged diagram (zoom level exceeds 4x)
Fig.5 拡大図(4倍超えの場合)

3.1.2 軸拡大(特殊拡大機能)

拡大・縮小機能は、縦軸横軸のアスペクト比は一定ですが、特殊機能として縦軸、もしくは横軸のみを拡大させる軸拡大機能も搭載しています。
例えばFig.3のようにデフォルト倍率で表示されているときに、横軸の目盛り数値、または軸ラベル上にマウスカーソルを合わせ、マウスホイールを後方へ回すと縦軸の罫線間隔が広がります(図6)。

Zoom out on vertical axis
Fig.6 垂直軸拡大

同様に、横軸の罫線間隔を広げたい場合(図7)は、デフォルト倍率で表示されているときに、縦軸の目盛り数値、または軸ラベル上でマウスホイール操作をおこなうことになります。

Zoom out on horizontal axis
Fig.7 水平軸拡大

3.1.3 図の移動

図8のように、
1) 描画部内にマウスカーソルを置く
2) マウスカーソルを起点に図を移動させるので、注目点にカーソルを合わせる
3) マウス左ボタンをクリックしたまま移動させると、それに追従して図も移動する

Move
Fig.8 移動

3.1.4 ツールチップと詳細データ表示

点、もしくは点群をクリックすると情報として、それらの凡例点、硝種、コード番号、座標値を表示するツールチップが現れます。図9は、クリックした点に近い座標を持つ硝種が四つ存在しているため、それぞれの情報がツールチップに表示される例です。

Tooltip
Fig.9 ツールチップ

これら硝種の詳細データが記載されているPDFをご覧いただけます。ツールチップに表示された硝種は、図10に示すように、コマンドテーブル部のSelect Typeにリスト表示されます。この中から詳細データを読みたい硝種をクリックするとブラウザの別タブ上にPDFが表示されます(図11)。

※選択された硝種(群)によってはSelect Typeのサイズが自動的に調整され、その結果コマンドテーブル部全体の大きさが変わる場合があります。

Select Type (detailed data select list)
Fig.10 硝種選択(詳細データ選択リスト)
Detailed data (PDF of M-FCD500)
Fig.11 詳細データ(PDF、M-FCD500の場合)

3.2 コマンドテーブル部

これは、図に対する操作コマンドをまとめたテーブルになります。表のサイズと内容(すなわちコマンド)は、図12と図13に示すように、デバイスの解像度とブラウザのレンダリング領域のサイズによって異なります。
両者のコマンドの位置は変更していませんので、対応させながら使用してください。

Command table section (high resolution)
Fig.12 コマンドテーブル部(標準表示)
Command table section (low resolution, e.g., tablet or smartphone)
Fig.13 コマンドテーブル部(縮小時表示)

3.2.1 硝種別表示・非表示

研磨レンズおよびモールドレンズ(図中表記、推奨硝種:○、一般硝種:●)を硝種別に描画部に表示(デフォルト)・非表示させることができます(図14)。

Command buttons of view/hide each glass type
Fig.14 硝種表示・非表示ボタン

図15は、描画部から全ての研磨レンズ(P.L.)を非表示にした例です。これらのコマンドボタンはトグルボタンになっており、背景がグレーの時は非表示であることを表しています。これらのボタンをもう一度クリックすると、図3のようにP.L.が表示されます。

Example where all P.L. (recommendation and standard) are hidden from the diagram section
Fig.15 研磨レンズを消した表示例

加えて、全硝種非表示・表示コマンドを実装しています。

Hide all:全硝種非表示
(ただし、Ref.硝種および種類別区切りグレー線は消えません)

View all:全硝種表示

“Hide all”を実行すると、図16に示すように、すべての硝種が描画部から非表示になり、すべての硝種表示・非表示コマンドボタンの背景が灰色になります。
この機能を用いることで、見たい硝種だけを簡単に表示できます。
逆に、図3のように、描画部にすべての硝種を表示したい場合は、“View all”をクリックするだけです。

Example of performing “Hide all”
Fig.16 “Hide all”を実行した例

3.2.2 図の拡大・縮小

マウスホイール操作と同様に、図を拡大、もしくは縮小させるボタンです。

Hide all:図の拡大

View all:図の縮小

“In”ボタンは1.1倍、”Out”ボタンは0.8倍にクリックするたびに図を拡大・縮小させます。

3.2.3 デフォルト表示

“Default view”ボタンをクリックすることで、図4や図8のように拡大や移動をさせた図を元の状態(図3)に戻すことができます。

Hide all:デフォルト表示

3.2.4 特性マップサイズ変更

起動時の特性マップ(コマンドテーブル部および描画部)は図17のように、ブラウザのレンダリング領域の高さを基準に、その中に収まるように表示されます(ただし、描画部の最小サイズは固定値に設定されています)。しかし、端末の解像度が低いとき、描画部の表示サイズが小さくなり、図が見づらかったり操作がしにくくなったりする場合があります。

Default size of characteristics diagram
Fig.17 デフォルトサイズの特性マップ表示

そこで、ブラウザのレンダリング領域の横幅を基準に描画部のサイズを広げる機能として”W-fit”を設けてあります。これにより、端末の解像度によっては図の下部が見切れるときがありますが(図18)、ブラウザの描画面をスクロールさせながら閲覧・操作することができます。
デフォルトサイズで特性マップを表示させたいときは、”H-fit”コマンドをクリックしてください。

Hide all:高さ方向基準サイズ(デフォルト)

View all:幅方向基準サイズ

Large diagram section when invoked “W-fit” command
Fig.18 “W-fit”コマンドによる表示例

4. 印刷

特性マップは、プリンタやPDF(Adobe Acrobat等印刷機能を持つソフトウェアが必要)などで印刷することができます。印刷はブラウザの印刷機能を用いて行ってください。

5. タブレットやスマートフォンにおける特性マップ

図19は、タブレットで特性マップ(nd-νd図)を表示した例を示しています。このタブレットはApple iPad mini 7(高解像度)、ブラウザはGoogle Chrome for iPadなので、表示のされ方はパーソナルコンピュータとほぼ同じです。しかし、コマンドテーブル部内のコマンド操作は同じですが、描画部における操作方法に若干の違いがあります。
さらに、ブラウザのポップアップ制限により、硝種詳細データ(PDF)が別タブに表示されないことがあります。その場合はポップアップ許可サイトとして、本サイトを追加してください。

※特に、Google Chrome以外のブラウザ(FirefoxやSafariなど)では、上記ポップアップ制限およびキャッシュ(サイトが更新されても、記憶している古い情報を表示してしまう)が強いのでお気をつけください。

nd-νd diagram on tablet (Apple iPad mini 7, Google Chrome)
Fig.19 タブレットによるnd-νd図表示例(Apple iPad mini 7, Google Chrome)
5.1 操作方法

携帯端末における画面操作は、一本もしくは二本の指によるピンチ操作になります。

5.1.1 図の拡大・縮小

図中で二本指によるピンチ操作を行うと、描画部の拡大(図20)、縮小(図21)を行うことができます。

なお図20、図21では、2時-8時方向にピンチ操作を行っていますが、4時-10時方向で行っても同じです。

Zoom out (by pinch gesture)
Fig.20 拡大図(ピンチ操作)
Zoom in (by pinch gesture)
Fig.21 縮小(ピンチ操作)

5.1.2 軸拡大(特殊拡大機能)

垂直方向および水平方向の拡大は、それぞれ図22、図23に示すようなピンチ操作で行うことができます。

Zoom out on vertical axis (by pinch gesture)
Fig.22 垂直軸拡大(ピンチ操作)
Zoom out on horizontal axis (by pinch gesture)
Fig.23 水平軸拡大(ピンチ操作)

5.1.3 図の移動

描画部上に1本の指を置きながら動かすと、図が追従して移動します(図24)。

Move the diagram section in all directions
Fig.24 描画部移動

5.1.4 ツールチップと詳細データ表示

図中の硝種(群)をタップするとツールチップが表示され、同時にコマンドテーブル部の“Select Type”に硝種とコード番号がリスト表示されます(携帯端末のOSとブラウザの制限上、色分け表示はなされません)。そこから詳細データ(PDF)を表示させることができます(図25)。

Tooltip and detailed data select list for mobile device
Fig.25 携帯端末用ツールチップと詳細データ選択リスト

5.1.5 特性マップ枠外における操作

ブラウザのレンダリング領域で、特性マップの外側をピンチ操作すると、特性マップ自体のサイズが変わるので注意してください(図26)。

Operation with outside of the characteristics diagram
Fig.26 特性マップ外のブラウザレンダリング領域におけるピンチ操作

5.2 印刷

タブレットやスマートフォンによる特性マップの印刷はお薦めしませんが、必要な場合は、ブラウザ標準の印刷機能をご利用ください。

6. 著作権

本マップおよびマニュアルの著作権は、HOYAグループオプティクス事業部にあります。
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