■熱間成型PF「MP−」 ■冷間加工PF「MC−」
熱間成型PFと冷間加工PFとは両者の熔解プロセスに違いがありますので、特に光透過特性に若干の違いが生じます。熱間PFにはその製法上の制約から対応できる範囲があり、現状は体積で2300mm3、重量で6500mg未満を対象にしております。
さらに熱間成型PFの中でも比較的大きなサイズを対象としますゴブPFと、小さい領域にボールPFを設定しています。熱間成型にて生産する領域を上回る体積、重量のPFが必要な場合は冷間加工PFをご提供いたします。
表1:PFの生産形態
6500mg未満 | 熱間成型PF | ボールPF | 熔解炉から流出したガラスを 直接ボール形状に成型したものです。 |
ゴブPF | 熔解炉から流出したガラスを 直接ゴブ形状に成型したものです。 |
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6500mg以上 | 冷間加工PF | 球面研磨 PF |
研磨して鏡面に仕上げた、 モールド精密成型用のPFです。 |
研磨PF用 成形品 |
上記の研磨PF用のプレス品等です。 |